2008 07123456789101112131415161718192021222324252627282930312008 09

凸なお願い 

わたしの船で密航しようなんて、
ホントにいい度胸してるじゃないの。
言っとくけど、この船定員21名だからね。
内訳は、わたしとオチョ司祭とその他。
どっかに隠れてても、すぐに見つかっちゃうわよ。

大体、このわたしがどこの誰だか知った上で、
この船に忍び込もうと…、

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あ、うん…、そうだけど…。
な、なんだ…、知ってるの。
あぁ、そう。
まぁ…、知ってるならいいけど。

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そうよっ、みんなちゃんと並んでるんだからっ。
じゃなくてっ。

あぁっ、もうっ!
あなたのせいで、何の話してたか忘れちゃったじゃないの!
と・に・か・く、
ウチじゃ幼女は飼えないの。

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そんな媚び売ってお願いしたってダメよ。
わたしはね、厳しいんだから。
一度言ったことは、そう簡単には曲がらないわよ。
どこに行きたいんだか知らないけど、
この船はこれから地中海に帰るの。
先に行きたいなら、他を当たりなさい。

ほら、しっしっ。

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採用 (>▽<)シ凸”☆

ちょうど料理ができる副官が欲しいと思ってたのよね〜。
二人目の副官が雇えるレベル40はまだまだ先だし、
かといって、
頑張ってくれてるオチョ司祭をクビにしたくもないしね。
料理ができる子が乗ってくれると助かるわ〜。
掃除もきりきりやんなさいよ。
ウチの船は汚れやすいんだから。

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あぁ、
そういえば、ウチの船は定員いっぱいだったわねぇ。
わたしの決定に不服?
なんならここで降りてもいいのよ?
有能な船員がいなくなるのは残念よねぇ。
ホント、寂しくなるわ。

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そう、それでいいのよ。
あ、そうだ。
これからしばらく、男どもはちょっと避けて寝なさいね。
こんな娘をアンタラの近くに置いとくワケにもいかないでしょ。

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はい、よろしく。
とりあえず地中海に向かうんだけど、
それでいいわよね?

あぁ、答えは聞いてないわ。
とりあえず、そこのオリーブでオリーブ油を作っておいて頂戴。
時々マグロが釣れるから、
そしたらマグロのオリーブステーキを作るのよ。

できるでしょ、それくらい。


凸な密航者 

ラスパルマスなんて来るのは、
ホント久しぶりねぇ。
いつもは海域境界線ギリギリまで迂回しちゃってるから、
うっかり存在を忘れることもあるわ。
まぁ、忘れててもあまり困らないし。

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まーねー。
こないだから船も速くなったしね。
急加速バンバン使えば、
こんなところに来るのは、あっちゅー間よ。
んで、到達記念に何かくれたりはしないの?

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へー、
そらすごいわねー。
でも、記録が残ってるって言うけど、
あなたはその艦隊を見てないの?
世界周航なんてできるようになったの、
つい最近のことなんだし。
その頃から現役なんじゃないの?

まぁ、いいわ、そんなこと。
別に他の艦隊のことなんて、興味ないし。
で、なんかないの?
いわゆるひとつの、ご褒美ってやつ。

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おっ、待ってました!
ほら、もったいつけずに早く出しなさいよ。
できれば、使えるアイテムがいいわね。
こないだの勅命で、貸金庫にも余裕ができたし。
これからの冒険に役立つものなら、なおいいわ。

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あ、あれ…?
ないの? なにも…?
…ホントに?

この差し出した手は、
いったいどーしたらいいの?
このまま何か出てくるまで引っ込めないわよ。
それでもいいの?
てゆーか、リオなんてこないだ行ったばかりよ。
すぐまた行くのもメンドクサイから、
当分先にさせてもらうわ。

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まったくよねぇ。
まさか手ぶらで帰ることになるなんて。
とんだ肩すかしだったわ。
世界周航の足がかりに、
なにかいいものをポーンと気前よく
くれるもんだと思ってたのに。
情報といえば、次の寄港地くらいよ。
他にも何か言ってたような気もするけど…。
まぁ、いいわ。
さっさと帰るわよ。

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… … … ?

なに引っ張ってるの?
ダメよ、ウチは幼女禁止物件なんだから。
早く元の場所に戻してきなさい。
萌えとか、初々しさとか、可愛らしさとか、
そういうのはななならべには要らないの。
そりゃ、わたしだってできることならそういうことを
目指してみたいわよ。

ナナリーさん萌え〜っ♪

とか言われてみたいっつーの。
…いや、そうでもないかな。
で、でも、こないだの通信簿見たでしょ?
あれが現実なのよ。
いいのよ、わたしはもう、これで。

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…はぁ? 密航者ぁ?
イマドキ珍しいわね。
そこらの幼女でも船を持ってる時代なのに。

まぁ、いいわ。しょーがない。

そんなの捨てて、さっさと帰るわよ。
NPCを船に乗せると、ロクなことにならないんだから。
ゴードンとかゴードンとかゴードンとか!

あぁ、いまいましいっ。


今日は凸(デコ)の日 

で、おっちゃんいったい誰なのよ。
なんか、急にあらわれて渋くキメようとしてるけど、
わたしの前に出てきちゃったからには、
そうは問屋が卸さないってのよ。

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バルボサ?
バルボッサ?
惜しいわね。
船乗りならばよかったのにねぇ。
キャプテン・バルボッサは好きよ。
ジャック・スパロウより好き。
やっぱあの渋さがいいわよね。
イケメンだし。

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のだっ キラーン☆

なぁんてカッコつけたってダメよ。
ハッキリ言って、おっちゃん、わたしの好みじゃないわ。
ハイハイ、コンゴトモヨロシクって感じよ。

まぁ、いいわ。
このまま帰って貰うのもなんだし、話くらいは聞いてあげる。
でもね、わたし人に縛られるのはキライなのよ。
わたしの要求が全部飲めるんなら、考えてもいいわ。

そうね、とりあえず、
わたしの朝は一杯の紅茶から始まるのよ。

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それから、ななならべには最初から最後まで、
キチンと目を通していただきたいっ。

…え、なに?
よく聞いてなかったわ。
もう一回おねがい。

アントニオ・ピガフェッタの手記?
なんか舌2、3回噛みそうな名前ね。
あぁ、マゼランの世界周航に同行した人なのね。
そのピガなんとかさんがマニラに手記を隠したの?
そう。

…あんまり興味ないわ。

だぁってさ、人の日記でしょ?
そんな世界の果てに隠すってことは、
そりゃもうよっぽどのことが書いてあったのよ、きっと。
マゼランの悪口とか。

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えー、まじでー。
だいたい、マニラってどこよ。
そんな街、行ったこともないわ。
この広い世界の中で、
ほんの小さな日記を探せだなんて、
おっちゃん、無茶言い過ぎやでー。

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えっ、契約金!?

なぁによ、
そーいうのがあるなら、先に言いなさいよね。
世界の果てまで行かせようとしてるんだから、
とーぜん、それなりのモノを用意してるのよね?
まったくもぅ、しょーがないなぁ。
このわたしがぱぱっと見つけてきてあげるよ。
商大ガレオンに乗った気で任せておきなさい。

さ、ほら。

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… … … はい?

えっと…、
いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、ひ…。

… … …

いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、ひゃ…。

… … … ちょっと。
一桁間違ってるわよ。
まさか、これっぽっちの契約金で
探してこいなんて言わないわよねぇ。
あっ、ちょっと待ちなさいよ、このっ、

このっ、ハ

…いや、この言葉を言うのはやめとくわ。
憶えておきなさいよ。
今度会ったときは、
きっちりかっちり取り立ててやるんだから。
どこぞのゴードンの時のようにはいかないわ。

ふんっだ。
まぁ、とりあえずラスパルマスよ。
ちょうどプラファーも弄ろうと思ってたとこだし、
ついでに行ってみようかしらね。

さてさて、何が待っているのかしら。

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萌えっ娘凸ちゃんが待ってた!


有名人はつらいよ 

イスパニア王宮から出てきたわたしを、
急に取り囲んでコメントを求めてくるマスコミ連中…。

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って、
なぁんだ、たった2人だけじゃないの。
もうちょっとさ、こう、賑やかにならなかったの?
せっかく、このわたしが王宮から出てきたのよ?
出迎え方ってのがあるでしょうに。

あら、よく見てみれば、
いつもの小太りな人と、いつものスケベ顔のお兄さんじゃない。
どうしたの、こんなところで。

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あれ…、命令…?
わたし命令されたんだっけ…?
なんか、話をよく聞いてなかったから、
細かいとこまで憶えてないのよね。
まぁ、気が向いたら世界一周してくれば
それでいいのかな〜みたいな。

てゆーか、噂になってるの?
そりゃご苦労様。
世界一周に挑戦する航海者なんてゴマンといるのに、
あなたたちもイチイチ大変ねぇ。

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ふぅん。
まぁ、わたしなら当然やり遂げるわよ。
時間が許せば、だけどね。
すぐってわけにはいかないわよ。
だって、まだ東南アジアにも行ってないし、
リオやマゼラン海峡のあたりには、
PC海賊も出るっていうじゃない。
そんなところに突っ込んでいくなんて、
それこそ無謀ってものよ。

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あら、ありがと。
でも、有名人になって見られなくなるよりは、
またふらっといなくなって、
姿が見えなくなる可能性の方が高いわね…。
自分で言ってて、なんだかなぁって感じだけど。

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ね、そう思うでしょ?
もうね、過去に2回も、ふらっとしちゃってるからね。
いつまたふらっとしちゃうかなんて、
自分でもわかんないのよ、これが。

って、アンタダレ!? (◎_◎;)

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うむ…

じゃないわよっ!
誰かって聞いてるの。
そんな、インパクト130%な顔してからに!
なに、突っ込んで欲しいの?
その顔は、わたしの突っ込みを待っているの?

イヤよ!

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あっ、
ちょっと、どこ行くのあなたたち!
もうちょっとゆっくりしていきなさいよ。
せっかくなんだからさ。
ほーら、
世界一周に挑戦する航海者さんですよ〜。
有名になっちゃいますよ〜。
いや、だから…、

お願いだから、この怪しいおっさんと2人きりにしないで…。

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なによその言葉!
今この状況で、わたしに何を頑張れと言うの!?
ちょっと待って、
お願いだから待ってぇぇぇぇえっ!

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ほら来たよぉ…。
って、その顔で迫ってこないで。
怖いっ、怖いからっ。

誰か、お助けぇ。


幻に消えた幕開け 

イベント期間が終わってだいぶ経ったし、
もうそこかしこでいろいろ言われてることだから、
そろそろわたしの方も締めてもいい頃かしらね。

とかなんとか偉そうなことを言ってても、
実際の所は、最近ちょっと忙しくて、
あまり書く時間がとれなかっただけなんだけどね(笑

で、何を締めるのかっていえば、
そう、劇団クリスタルロッドのお話。
え、違う? クリスタッロ…?
まぁ、いいじゃん。
たいした違いじゃないわ。
どうせ今回でお終いよ。
脚本作りから衣装係の選別まで
ただの一観客にさんざん手伝わせておいて、
どんな素晴らしい舞台が出来上がるのかと
期待していたあなた(むしろわたし)。
残念でした。

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いつまで待っても始まりゃしません!

開演のベルはなりません。
えぇ、永遠に。

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(#ノ゚Д゚)ノ・゚・┻┻゚・:.。o

ダメだこいつら…、早くなんとかしないと…。
時間なかったんじゃねーのかよ。
てゆーか、ネタはだいぶ前から決まってるのに、
衣装係が決まってなかったって、どーゆーことよ。
なんかもう、開いた口がふさがらないって、
まさしくこういうときに使うのねって感じ。

実際に劇をやれとは言わないから、
イベントの時の一枚絵みたに紙芝居でもいいから、
せめて「大盛況のうちに幕を閉じたのだった」
ぐらいやんなさいよ。

始まりもしないっていったい何なのよ、もうっ!


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あれ、皮…?
確か、3人の衣装係の候補の中に、
革製品を得意としてる人ってのがいたような…。
えぇと、つまり、
わたしの選択は間違っていたってことかしら…?

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あぁ、いや、こんなのいらないし。
今時、織物仕入発注書って…。
今じゃすっかりレアアイテムじゃないの。
レアアイテムなら、わたしだって負けないわよ。
わたしなんて「香料仕入発注書」持ってるんだから!
使えっちゅーのよ! ねぇ?(笑

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あぁっ、もやもやするぅッ!
当たりなのかハズレなのか、
はっきりしてぇぇっ!

そりゃあね、
答えを探すイベントじゃないってのは
わかってるつもりよ。
前半がまさにそうだったけど、
今回は“取捨選択”することが大事だったって
そう言うんでしょ?

でも、わたしのその選択は、
結局何一つわたしに帰ってきてないじゃない。
ネタ集めの結果、どんな脚本ができたのかもわからない。
わたしが間違った情報を持って帰ってきちゃったとしても、
どうもそれが脚本に反映されちゃうってことはなさそうだし。
犯人捜しは、わたしより先に座長さんが答えを見つけちゃてる。
当然、わたしが間違えても何も問題なし。
衣装係選びは、貰える発注書が違うだけで、
特にこれといって正解はないみたい。
ほんでもって、どんな衣装が出来上がるのかってのも、
当然知ることはできない。

だって、発注しただけだから。

各本拠地に派遣された宣伝娘たちは、
絶対に上がることのない幕の向こう側で準備されてる
劇の宣伝を必死にやっている。

降りてしまった本来の脚本家には、
なんのフォローも無し。

代理脚本家の彼女は、噴水の前で待ちぼうけ。

アンナ様は脚本が自分好みなら、あとはなんでもいいの?

犯人捜しは、単に劇団内の空気を悪くしただけなんじゃ…。

細かいことばかりが気になって、
達成感が感じられない。

わたしとしては、
昔みたいな「祭りの中でいろいろな事が起こる」的な
イベントの方が好みだなぁ。
ちょっと街を飾って祭りを演出して貰えれば、
今のプレイヤーたちならそれで充分じゃないかなって思う。

壮大な歴史イベントは、
それこそ年1回くらいでいいかもしれない。



プロフィール
Nanarie Nanastasia
ナナリー・ナナスタシア

world:Notos
国籍:イングランド
職業:財宝探索家
所属商会:
山百合会
貴族になって逆ハーレム商会を設立することを夢見る、愛と情熱の美しき冒険商人。趣味は遺跡旧跡巡りとマグロ釣り。手近な野望としては、とりあえず釣りレベル21の実現(できるの?)。座右の銘は「ブログなんてちょっとイタイくらいの方がちょうどいいのよ」。最近の悩みは、丁寧に喋るか日誌の口調で喋るかを発言するたびに迷うこと。